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2025年3月19日

耳で聴くハザードマップが
総務省『情報アクセシビリティ好事例2024』に選定されました
Uni-Voice事業企画株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長 能登谷和則)が提供する耳で聴くハザードマップが、総務省が実施した「情報アクセシビリティ好事例2024」に選定されました。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000172.html
以下は審査委員の評価となります。
■当事者・開発者の視点でみたときに、アクセシビリティ配慮として評価できる点
a. 製品が提供する価値について
・障害のある人だからこそハザードマップのアクセシビリティを高めることは命に関わる。とても重要な開発である。
・このような取組が行なわれることで、防災や災害時での対応について、視覚障害者にとって非常に大きな影響を与えることと思われる。
・視覚障害者にとって地図のような二次元的な情報は読み取りが難しい。特に災害時の避難のような重要な情報を音声で疑似体験できる点は優れている。
b. 機能面でのアクセシビリティ配慮
・コンパス等、利用者の立場に立った機能が備わっている点が評価できる。
・スクリーンリーダーへの対応で、音声だけでなく、点字の出力にも対応している点が評価できる。
■当事者ニーズを踏まえた開発について、優れている点
・社内の全盲/弱視の当事者にヒアリング、操作性や表示の改善を行っており、リリース後も意見を踏まえてアップデートを実施している。
・日本視覚障がい情報普及支援協会とパートナーシップを組み、視覚障害者の多様なニーズを反映させて開発を進めている。
耳で聴くハザードマップの詳細については以下のページでご確認いただけます。
ソリューション |耳で聴くハザードマップ | Uni-Voice事業企画株式会社
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